化繊のアレルギーなもので困ってましたが、ふとしたきっかけで着物の反物で服を作るようになったら〜快適で快適で痒くならないし心地いいし、もう全て天然素材にきりかえてしまおうかという意気込みです。が!?技術が伴わない。真っ直ぐ縫うのも必死です。
そもそも型紙を見ても出来上がりが思い浮かばない。ミシンが苦手で学校の宿題はみんな親にやってもらってたツケが回ってきたのですね。諦めようかと思った折
上の娘から苦手な事にチャレンジしてみると今までにない発見もある。という助言を受け。老いては子に従い??毎日練習と思って少しでもミシンの前に座ろうと決めました。
縫ってはほどき縫ってはほどきで酷い仕上がりだけど後で成長した暁には頑張った証拠として記録を残しておこう。
着物生地はウールで良いものでした。程よい厚みが温かい。羊さんすごいわ。メルカリで3000円しない反物だったのに、スカート、ベスト作れてまだ残っているのでまだ何か作れそう。





簡単そうなんですけど縫う量が多い。絹の触り心地は良いですね。温かいし。そういえば以前子供たちに「まゆこ」という絵本を何度も読んで聞かせました。カイコたちとお祭りで出会う話なんですけど幻想的でとても素敵なお話でした。また読みたくなってきた。今は手に入れるの難しそうですね。この本を読んだ時に初めてカイコを煮てシルクを作るって知りました。結構当時の私にとってはショッキングでした。生き物の命を頂いてい生きてる事に感謝ですわ。カイコ愛が芽生えてきたのも苦手なミシンのおかげかな?もっと精進したいと思います。