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某所で質問があったので・・・イチゴジャムにアガーを入れるというお話をします。
糖質制限する前から、ジャム作るときはアガーという海藻から作った材料を使っていました。
海藻なのでカロリーはゼロだし食物繊維も取れるしいいかな?と思って。
(糖質に関しては下記ご覧ください。)
イチゴはたいていコストコの大きな大きなイチゴの冷凍を使います。お安いから。大袋で1000円ちょっと?
かなり大きなお皿に山盛り大きなイチゴを入れる
レンジに入れて加熱トロトロにします。
熱いうちに甘味料(わが家はステビアかパルスイート)とアガーを入れます。
アガーを入れてトロトロにするのですが・・・日本で売られている
アガーはだまになりやすく、お砂糖が入っているものが多いのです。
で・・・iherbでみつけて上記のアガーを使うようになりました。
AgarAgarという商品です。
たくさんのイチゴに大さじ1弱ぐらい入れました。
冷えると固まってきます。
ジャムというより、もっとフレッシュな感じでつぶも残っていて美味しそうですよ
アガーの炭水化物量はこんな感じ。
でも大さじに1杯でかなり固まります。
1 Tbsp (8 g) Total Carbohydrate 6 g
大さじ1で炭水化物6 g
(ボトルにはその表示のしたにDietary fiber 0.6gって書いてありました。)
お砂糖入ってませんので、痛みが速いので小分けして冷凍しちゃいます。
使うときは自然解凍か、流水解凍ですね。
今回かなり大きな1パックにしましたが、一食分だと今回のイチゴで20~25パックぐらいはできたと思いますのでアガーに糖質が含まれていたとしても許容範囲かな?
・・・・と個人的には思っています。
あとはイチゴ自体の糖質ですが、果糖は個人差あるようなので、ご自分で血糖値が大きく上がらないか一回調べてみてからお食べくださいね。
大きめパック10個が出来ました。
アガーをいれすぎるとゼリー状ですが・・・これはこれで食べれる??
クラッシュして飾ってもいいかな?と思いました。
凄い!こんなに簡単に!
しかも、パックで保管なんてプロフェッショナル!
こいつも、今度の注文で試してみたいと思います。
パートナーもアガーを知りませんでした。
興味深々!素晴らしい情報をありがとうございます。m(__)m
はじめまして。
唐突なんですが、、、、ええっと、Agarって粉寒天のことだと思いますよ。
私はタイ製のを使ってますが、これ表示ではCarbは全部食物繊維のことだと思います。
ポリスさん
こちらまでありがとうございます。
そうなんです。アガーはとっても便利なんですよ。
口当たりもゼラチンみたいで、冷凍も出来ちゃうのでプリン系も作れます。
ぜひ試してみてくださいませませ!
ルバーブさん
こんにちは!こちらでは初めましてでしょうか?
わざわざお寄りいただいてありがとうございます。
さて、日本で売られている粉寒天とアガーを比べますと出来上がりにかなりの差があるんです~
私は不勉強で実物は見たことないのですが、どの海藻かによるようです。
http://www.cuoca.com/library/contents/contents_gyoukozai.html
作って実感するのは口当たりの違いと溶ける温度です。
ジャムとして滑らかに仕上がりますし、一番便利なのは冷凍できることです。
寒天ですと分離してしまいますから。
炭水化物量については教えてくださってありがとうございます。
昆布にも糖質があると江部先生もおっしゃっていたようなので一応計算してみました。
食物繊維がいっぱいだとより安心ですね。
情報ありがとうございます。
この商品ページの成分表示はどう読むのでしょう、、、
http://www.iherb.com/Now-Foods-Healthy-Foods-Agar-Powder-2-oz-57-g/374
Total Carbohydrate 6 g
Dietary Fiber 0.5 g
炭水化物6g、食物繊維0.5g。
残りの5.5gが糖質でしょうか?
ポリスさん
見た感じそんな感じに思いますが~
あちらの方はどう読むんでしょうね。
私はバリバリ日本人ですんで~恥
現物のラベルには6グラム中ファイバーが0.6って書いてありました。
いずれにしても、ポリスさんにはぜひ研究してもらいたい課題ですわ
上の件ですが、わざわざTotalとなっているので、残りが糖質だと思いますが、Carbohydrate だとFiber込みか、別か、メーカーによってまちまちのようです(英国圏の話ですが)
Agarでもアメリカのは違うんですね。私の使っているタイ製のは糖質は0ですから。でも冷凍したらどうなるか興味あるので、実験してみます。
英和辞書ではAgarはカンテンなのに?で、Wikiで調べたら
<ゲル化剤としてはアガー agar と呼ばれることがある)、分離を防ぐための安定剤(増粘安定剤)>で、納得しました。実験の必要はないですね。
おバカなコメントでごめんなさいでした。また勘違いコメント入れるかもしれませんが、これからもよろしくお願いします。
ルバーブさん
いえいえ、コメントありがとうございました。
おそらく辞書が作られた時代は、アガーが商品として流通してきたつい最近から考えますと
数十年以上さかのぼると思われますのでしょうがないですね。
ぞれでもネイティブの方の経験に基づいた知識は大変参考になります。
これからもご助言いただけると助かります。