[…] 昔々の記事 はこちら。 […]
今年は受験がないのでほ~~っとしている我が家です。
お知り合いのおうちではお受験真っ只中のところも多いです。
中学受験も大変だけど、大学受験も長くて長くて・・・
何もできないけど、皆さんのために
以前わが子が合格でサクラ咲いたときの・・・
お弁当の画像を貼りたいと思います。
桜さきますように・・・
(誰の時のか忘れたのは・・・申し訳ないですがw)←え?
いや~いちいち覚えてられないって。
3人分なので一回の受験で複数願書出していますので
受験料だけでもどんだけかかっているんだか。。。
とはいえ一回一回の試験のたびの
親の気持ちはいかばかりか・・・と思います。
胃がきりきりしている方も多いと思いますが
どんな結果でも次につなげる気持ちで・・・
強くしなやかに将来に向かって行ってほしいと思います。
我が家もいろいろあったんですよ~
この受験の時期はいろいろな気持ちがよみがえります。
みなさんの心に桜咲きますように~
(*^-^*)
(受験の話)
後は昔の日記を記録として貼っておきますね。
以下は別blogの記事なので記録としてコピペしておきます。
良かったら読んでください。
↓
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2008年02月25日
今日のお弁当 サクラ入り
今日はいいお天気です。良かったです。電車止まるかとハラハラしました♪
たまにはお弁当の画像でも・・・今日のお弁当
オタクくん(長男)用。いつもどおりのお弁当がいいというので、焼き鳥弁当です。(シンプルに塩味です) かまの磯辺揚げと三つ葉の卵焼きも作りました。アスパラのバター炒めは好物です。小食なので、けっこう小さめなお弁当箱だけど、 中は海苔弁でオカカもタップリ入っています。
ポイントは・・・冷凍食品を使っていないこと・・・一人目の子は口が肥えてていて面倒です。
あと・・・この人参♪梅??いやいやサクラでっせ♪梅よりちょっと手がこんでます。
母の愛だよね~愛 キャラ弁はコネコネするので お腹壊すと恐いから、この程度の細工で許しておくれ ん~弁当は完璧だ! あとは本人しだいですね。
では健闘を祈る!!
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2008年03月08日
だるまさんに目を入れました。Wでうれしい
ず~~っとホコリっぽいオタクくんのお部屋にあっただるまさん
やっと目が入りました。
お小遣いってあげたことないのですが・・・ 今回限りのお祝いにカメラをプレゼント これでまた電車の写真を撮るんでしょうね~
お魚が好きなので 役所ちかくの「さい籐」で焼き魚のランチをご馳走しました。
やっとオタク息子の受験が終わりました~。
つ・・・疲れた~大学受験って長すぎ~待ちくたびれた~
とりあえず本人の希望の大学に決まりました~よかった~
中学の初めの頃、どもりで苦しんでて リーディングがある英語が完璧な不得意科目になっていました。
それから今回の受験まで、英語を克服するのは 本当に長く辛かったと思います~
自分で計画をたてて着実に実行していく・・・今回が初めての経験かもしれないです
周りに踊らされることなく 基礎を繰り返し繰り返し勉強していました
妹たちのことを考えて いわゆる予備校には通わずに節約してくれたのもありがたかったです。
これからも 謙虚に頑張れる人間になって幸せをつかんでいってほしいと思います。
実は今日 あねひめの英検の合格発表もあったんです。
だめもとで受けたのが合格でした~目頭熱くなりました~
スピーキングがネックで・・・・練習をしてあげたんだけど~もともと無口な子なので人前で話すのも時間がかかる子
しかも英語って・・・ 声をだすだけでも必死で 見ていて胸が熱くなりました~答えが出てこないと 大粒の涙がぽろぽろ落ちました。
本番でも 答えられない設問があったそうです。
聞きなおしてもわからなくて、最後の最後 I ‘m sorry I don’t know!って言ったそうです。( 泣かなかっただけでも偉い・・・汗)
スピーキングの合格ラインが19点 (満点だと33点) うちの子は23点だったので 苦しまぎれの一言もカウントされていたんだと思います。
よくやったね~って思います。
落ちちゃった~って気持ちでいたので 合格と聞いて とっても喜んでいました。
なんだかじ~ん。
子ども産んでよかったなあ~って思っちゃった
いっしょに喜べるって幸せですね。
p(*^-^*)q
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2009年02月08日
兄妹
ワインちと飲んでま~す。あとで消すかも( ^^)r
回想
あねひめが昨年の夏前からちょっと元気がなくて、様子が変だな~と思い始めたころ、 急に塾の筆記の問題がポカンと白紙が多くなってきて 誰もが驚いた
どうして?白紙なの?って聞いても「思い浮かばない」って答え。
「なんでもいいから」って言っても 一言も書けずに、ぼ~っとしているらしく,
塾の先生も困惑しているらしく何度も電話がかかってくるしまつ。
夏前はけっこう伸びていたっていうのもあって、塾の先生も私も理解できずに、とにかくがんばれ!って励ますことに。
そのうち今度は食事を食べたり食べなかったり 食べ過ぎたり・・・って状態になってベッドで寝ていることも多くなって・・・
初めて、これはきっと心のSOSかもって気がついたときには冷や汗がどっとでてきた。
そして夫婦で話し合って勉強を無理強いさせないで様子を見ようと決心。
それから3か月ぐらいは「どうなるんだろう~」とハラハラしながらも何も言わず様子をみることに
その後 本人の希望でマイペースに塾は続けていたけど、やっぱり 筆記の問題は考えがまとまらないようで白紙。 それ以外はよく出来ていたけど、白紙がひびいて成績が下がっていく。
他の子なら もうすこしって頑張らせたかもしれないけど、この子は生まれたときから体が弱く、なにかあると、 そのことを思い出してしまう。
とにかく元気ならいいって思っていた頃を思い出し、すべて諦めて、様子をみる覚悟をする。
そしたら・・・兄が(オタク長男)そんな妹みていて
「このままあきらめたら かわいそうだ」って・・・急に行動を起こした。
大学行く前の朝の30分、妹の勉強をみてから 出かけるようになった。
「もう少しで、お兄さんの学校に入れるよ」とか声をかけてくれた。
夜は大学生なので、遅いことが多いのに、早朝、眠い目をこすって妹を起こし ちょっとの間だけだけど、 苦手な社会の解説などしてあげていた。
そのうち あねひめも自発的に行動するようになって、元気が少しづつでてきた。白紙が目立った国語もすこしずつ字数が増えてきた。
ちびひめも、あねひめが落ち着くまで・・・って猫(あんず)のトイレ掃除を何ヶ月も一人でやってくれたし、 とにかくみんな あねひめの協力をするようになっていた。
そして数ヶ月後
順調な子たちと比べたら3か月ぐらい勉強が遅れてしまって、どう考えても厳しい状態だったけど
とりあえず受けた学校はドラマはあったけど、奇跡的にすべて合格できた。
兄はとっても喜んで、とりわけ自分の母校に受かった時は、合格発表に同行し、学校を案内し、アイスクリームをご馳走してあげたり、 世話できる限りのことをして喜んでいた。
が・・・兄にとって一つ誤算があった。
つづく・・・・(かな?)
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2009年02月09日
兄妹 その2
忙しい大学生活の時間をぬって、妹の勉強を見ていたオタク長男だったが
妹の合格発表を誰より先に見て、小躍りし
シャーペンを買ってあげるんだ♪・・・って
かわいいシャーペンを妹のために文具店で選び。
合格祝いだから アイスをおごってあげよう♪ とバイト代を眺め、腕組みしながら考えている
で・・・あねひめが学校から帰ってきたら・・・
「合格発表を見にいこう~!」って・・・学校まで一緒に同行していった。
実は一次試験に落ちていたのだが、その時の発表に兄は妹を母校に連れて行っていた。
「次回は絶対に入ろうって気持ちにさせるんだ」・・・っていう兄の考えに 黙って着いていった妹を不憫にも感じていた。
そんなこともあっての合格だったので、兄は自分のことのように、とっても喜んでいた。
「えらいね~がんばったね~」って誉めまくり
「食堂に行ってみる?こっちが近道だよ~」ってあちこち案内して さんざんお世話して、手を振ってバイトに去って行った。
で・・・・その、後姿を見ながら
「お兄さんと同じ学校へ行く?」って聞くと
あねひめが小さな声でぼそっと 別の学校の名前を言った。
「え?え?そうなの!!」
別の学校を心に決めていた。
「お兄さんの学校はどう思った?」
「いい学校だと思う。でも自分にはこっちかな・・・と」
意外な答えに私はびっくり。
ただ…確かに兄の母校が娘に合うかというと 微妙に不安も感じていた。
通学の時、小さな虫を見つけると、立ち止まってしゃがみ込んでしまうのは幼稚園の頃だけでなく今でもそうだし、 いつもゆっくりの歩調でまわりに合わせるタイプでもない。
昨年からの流れで・・・・無理強いに心も体も疲れてしまう様子を見て心配し、本人の気持ちを尊重するように気を使ってきた今となって、
最後の最後で親が学校を強引に決めるのは出来ないな・・・と感じていた。
とってもさみしいけど、ずっと兄に着いて見てきた学校ということで、 本人もきっとよく考えてのことだから 仕方ない~と納得せざるを得なかった。
とはいえ、長男が長く通った思い入れのある学校なもんで さみしい~! 私がこんなにさみしいんだから お兄さんはもっとに違いない
その後、妹に振られた兄は ずっと吠えていた。
「母校にいれてあげようと早起きして教えてきたのに!」
「普通親が学校を決めるでしょ!」
「世間は受かったとは思わない」・・・・などなど 妹に言えない分 母にぶつける。
母校の手続きの日 気が変わるかもしれないと、入学手続きの書類を持ち歩いて、あねひめの様子を見ていた。
締め切りの時間5分前には さすがに私も目頭が熱くなった。 兄は大きなため息をついていた。
最後の兄の言葉は「・・・・耐えるしかない」・・・・とってもさみしそうだった。
それから数日後 あねひめが選んだ別の学校の制服を注文し、少し家庭内も落ち着いてきた。
いつも通り大学へ行く用意をしている兄は着替えながら、今でも履いているクタクタの母校の校章付きの靴下を眺め・・・・
「僕の妹は、このお兄さんの靴下を履けないというのか!!」と天に向かって呟いていた。
「あの~!?入学していたとしても、その靴下は絶対に履かないと思うよ!!笑」
「あああ~もう こうなったら応援するしかない」
「その通り、自分で決めたのだから一生懸命やるでしょう」
がっくりする兄の様子を見ていた ちびひめが
「私だったら お兄さんの行ってた学校にいくよ!」とな~~んも考えずニコニコしながら言っていた。
その言葉に「お!」と兄の目が輝いていた。
よかったね。
妹が2人いて・・・・・ぼそ
(ひとり言なので 気がすんだら削除するかもしれません。)
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